安倍晋三さんと統一教会のつながりを否定できない理由

こんにちは、巻島です。

今回は、安倍晋三さんと統一教会のつながりを否定できない理由を話していきます。

安倍さんの死により、安倍さんと統一教会にはつながりがあるという報道がされるようになりました。

報道に対して、安倍さんと統一教会のつながりがないという意見があります。

理由としては、安倍さんが総理であった第二次安倍政権時に、統一教会などの霊感商法対策として消費者契約法を改正したというものです。

この消費者契約法改正により、第二次安倍政権は統一教会の霊感商法を大妨害したんだと言っています。

しかし、この意見だけで安倍さんと統一教会のつながりを完全に否定できるものではありません。

その根拠を話していきます。

まず、2018年に改正された消費者契約法がどのように進められたか説明します。

2018年に自民党が出した消費者契約法改正案には、霊感商法などの記述がありませんでした。

この自民党が出した消費者契約法改正案を見た野党が霊感商法などの記述がないことを自民党に指摘。

自民党が野党に指摘されたことで、消費者契約法改正案に霊感商法などの記述しています。

これは国会の議事録や消費者庁のホームページで見ることができます。

この改正の流れを見ると、第二次安倍政権が積極的に霊感商法の規制をしていないことが分かるのではないのでしょうか。

また、消費者契約法改正が制定されたあと、統一教会の被害件数が急激に減少したという意見があります。

しかし、これには抜け道があり、統一教会が名前を変わったことにより、実際に起きた統一教会の被害件数が反映されないものになっています。

さらに、統一教会は消費者契約法改正への対応策として、返金請求を放棄させる合意書を信者に書かせるようになりました。

つまり、統一教会にとって消費者契約法改正は痛くもかゆくもないということです。

また、安倍さんは統一教会を名指しで批判をしたという事実は1つもありません。

そのため、安倍さんと統一教会が対立していた事実がないということです。

もし本当に安倍さんが統一教会と繋がっていなければ、安倍さんは統一教会を名指しで批判していたでしょう。

また、安倍さんと統一教会のつながりは私達が想像する以上に、根が深いものになっています。

なぜなら、安倍さんのおじいさんである岸信介が統一教会とつながっていたからです。

さらに、岸信介の自宅が統一教会の本部があるという証拠写真も出てきています。

つまり、安倍さんが個人的に統一教会の繋がっていたと言うよりも、安倍さんの家族ぐるみで統一教会と繋がっていたということになります。

そのため、安倍さん個人が悪いというよりも、安倍さんが生まれる前から統一教会は日本の政治に影響力を持っていたというだけです。

私は日本の愛国者です。

しかし、今回の安倍さんと統一教会の繋がりは素直に認めないといけません。

悔しいですが、真の日本の愛国者であれば、日本の汚点を素直に向き合わないといけません。

どんな真実でも向き合い、改善することは必ず日本が良くなると思います。

今回は、安倍晋三さんと統一教会のつながりを否定できない理由を話していきました。 今回は以上です。

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