暴力、ダメ絶対!! スパイファミリー第4話感想

こんにちは、巻島です。

今回はスパイファミリーの感想動画です。

今回も面白かったスパイファミリー第4話。

その中でこれはどうなのかなと思った表現があったので、話したいと思います。

スパイファミリー第4話の内容は、アーニャをイーデン校に入学させるための面接試験でした。

その中で、先代校長の息子である面接担当の教師:マードック・スワンが、ロイドたちへ一方的な嫉妬で、ロイドたち家族を侮辱します。

家族をバカにされたロイドは、マードックを殴りそうになりますが、すんでのところで机を殴り、蚊がいたと言います。

さらに、ロイドは家族をバカにするような学校には娘のアーニャを入学させたくないと伝えて、その場を去っていきました。

机を殴ること自体はよくありませんが、怒りのあまり相手を殴らなかったロイドの冷静な対応はよかったと思います。

偽物の家族でもロイドにとって大切な家族なんだということを知ることができる場面でした。

しかし、そのあとの表現が問題でした。

もう一人の面接担当の教師が行った行動が問題だと感じたんです。

そのもう一人の面接担当の教師の名前は、ヘンリー・ヘンダーソン。

ヘンリーは、なりよりもエレガントを大切だと考えている人物です。

ヘンリーは、ロイドたちを侮辱しただけでなく、イーデン校も侮辱したとして、マードックを殴ってしまいます。

この対応が良くなかった。

なぜ、ヘンリーがそんなことをしかたというと、ロイドたちの名誉とイーデン校の名誉を守ろうとしたからです。

たしかに、先代校長の息子である立場にかまけてふんぞり返っているマードックに、鉄拳制裁したい気持ちではわかります。

しかし、だからと言って暴力ではなにも解決しません。

さらに、暴力を振ってしまったことで、ヘンリーはマードックとの間に遺恨を残してしまい、どんな争いに発展するかわかりません。

また、スパイファミリーを見た視聴者は、このヘンリーの行動が良かったと言っています。

私は、このヘンリーの行動を良かったという人たちが多いことにすごく驚いています。

はっきり言います、暴力はどんなことがあってもダメです。

たしかに、マードックの行動を見ていて、私も気分のいいものではありません。

ただ、どんな状況であっても、暴力だけはダメです。

それでは、争いしか生まず、さらに損害を出してしまいかねません。

スパイファミリーのこれからの展開はわかりませんが、無事にアーニャはイーデン校に入学することはできると思います。

しかし、ヘンリーがマードックを殴ったことで、たとえアーニャが合格しても、マードックは、自らのプライドを踏みにじられたことに腹を立て、アーニャが学校にいられなくなるようにするでしょう。

それでは、ロイドにとっての目的が果たせなくなってしまいます。

さらに、ロイドが直接やったわけではなく関係はありませんが、ヘンリーがマードックを殴ってしまったことで、ヘンリーがイーデン校にいられなくなり、ロイドやイーデン校を守ることができません。

漫画的には面白くなるとおもいますが、本質的に何も解決していません。

たしかに、マードックの行動にイライラするのはわかります。

なにか納得する落とし所を表現する必要があります。

そのため、ヘンリーは、マードックが言葉でロイドたちを侮辱したように、ヘンリーも言葉でマードックを責めればいいんです。

たとえば、ヘンリーは、マードックに対して、マードックがやった行動はイーデン校だけでなく、先代校長であるマードックの父の顔にも泥を塗ったのだぞというのです。

さらに、先代校長の息子であろう者が、権力にかまけていることで、家族や周りの品位を落とす愚かな行動だと責めれば、マードックは何も言い返すことができず、一本取ることができます。

そして、ヘンリーは、たとえ、イーデン校の教師を辞めることになったとしても、ロイドたち家族やイーデン校のために戦うといえば、ヘンリーの株はバク上がりです。

このような表現なら、ヘンリーとマードックの対立をうまい具合に生んで、漫画的にも面白くなります。

また、今回のスパイファミリーで、私が思ったのは、漫画やアニメ、ドラマに至って、暴力で解決したくなるような煽り表現をしすぎです。

これは、テレビ局や出版社にも落ち度があります。

私が、テレビ局や出版社に言いたいのは、暴力で解決したくなる煽り表現をしないでください。

これでは、すぐに暴力で解決することが正しいことになってしまいます。

また、暴力以外の方法で解決する思考力が育つことがありません。

さらに、イライラしたからという理由で、暴力で解決することが正しいんだと言う私達、視聴者にも問題があります。

最近では、ウィル・スミスが、コメディアンを殴ってしまったニュースがありました。

そのあとのウィル・スミスの状況を見れば分かりますよね。

そして、海外では殴ってしまったウィル・スミスは良くないといいますが、日本では殴ってしまったウィル・スミスを良かったと称賛しています。

この日本の感覚もよくないと、私は思いました。

できるだけ、私たちは暴力で解決しない意識改革や訓練をしていかなければいけません。

どうしても、相手を倒したい気持ちが収まらないのなら、暴力ではなく、戦わず相手を自滅させるように誘導してください。

何度も言います。

戦わないでください。

戦わないことで相手を倒すことができるんです。

嘘だと思うかもしれません。

しかし、戦わない、争わない、これができれば、相手が勝手に負けていきます。

今回はスパイファミリー第4話の感想でした。

私自身も、まだまだの人間ではありますが、暴力で解決しない人間になっていきます。

今回は以上です。

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