こんにちは、巻島です。
去年2021年に出した進撃の巨人の動画で、憲法を改正したほうがいいと話しました。
しかし、今、憲法を改正するのはまずいと思い、動画を作りました。
なぜ、私が今、憲法改正をするのはまずいと思った理由は、今の与党:自民党が憲法改正の中に緊急事態条項をつけようとしているからです。
ここからは、3つの根拠を出していきたいと思います。
1.与党が緊急事態と判断するだけで緊急事態条項を発動できるから。
緊急事態条項とは、日本で災害や戦争、テロなどによって日本国家の存続が危うい状況で発動できるものです。
この緊急事態条項がやばいのは、日本の与党が緊急事態と判断したら、どんな状況でも発動できるからです
この与党が緊急事態と判断すれば、緊急事態条項を発動できることが問題で、緊急事態の判断基準がありません。
この判断基準がない以上、緊急事態条項があるだけで与党はどんなときでも緊急事態条項を発動できます。
2.緊急事態条項発動だけでどんなことでも強制できるようになるから。
緊急事態条項が発動された場合、与党は国会を通さずに日本の法律を決めることができます。
法律を国会で通さずに作れるため、与党はあらゆることを強制する法律を作ることができます。
たとえば、これ(マスク)やこれ(ワクチン)などです。
さらに、緊急事態条項を使えば、今の憲法にある基本的人権の尊重も消すことができるので、人権弾圧や表現の自由を制限するなどができます。
私達が自由な表現や生活をすることができるのも、今の憲法によって守られているんです。
そのため、緊急事態条項は今の私達の生活にも影響があります。
3.今の与党である自民党にまったく信用できないから。
みなさんは、今の与党:自民党に信用できますか?
僕は信用できません。
なぜなら、自民党はこの1年、まったく成果をあげていないからです。
たとえば、去年の2021年から始まったガソリン代高騰の対応策であるトリガー条項をまったく発動しない、一律給付金10万円を配ることだけをすぐに決められないなど、さんざんな結果を出し、私達国民を裏切ってきました。
そんな失態だらけの自民党には、さらに権力を与える緊急事態条項をつける権利はありません。
自民党の皆さん、緊急事態条項をつけたかったら、ちゃんと国民に対して恩恵を与える結果を出してください。
話はそれからです。
今回は、つけてはいけない緊急事態条項を話していきました。
1.与党が緊急事態と判断するだけで緊急事態条項を発動できるから。
2.緊急事態条項発動だけでどんなことでも強制できるようになるから。
3.今の与党である自民党にまったく信用できないから。
これを視野に次の参議院選挙の投票先を考えてください。
今回はここまでです。
コメント