こんにちは、巻島です。
今回は、マスクに予防効果がないことを3つの根拠に話していきます。
1.マスクには予防効果はたったの10%ぐらいしかないから。
マスクには予防効果がたったの10%ぐらいしかないという調査結果は、アメリカのイェール大学によって、科学雑誌「サイエンス」で発表されました。
これは、2020年11月から2021年4月にかけて、バングラデシュの農村部にマスクを配るグループとマスクを配らないグループに分けて、行われた調査です。
この調査の結果は、マスクをつけたグループが、マスクをつけなかったグループよりも11.6%低くコロナに感染しませんでした。
このことから、マスクには一応の感染予防効果はあることがわかります。
しかし、この調査結果で、マスクには感染予防効果はたったの10%ぐらいしかなく、絶対にコロナの感染予防できないこともわかってしまいました。
また、韓国の調査で、医療用マスクでは、70%割合でコロナの感染予防効果があることがわかりました。
しかし、私達が普段つけているマスクは医療用ではありません。
そして、医療用ではないマスクの予防効果はわからないという結果でした。
そのため、私達がつけている医療用ではないマスクにはコロナを絶対に感染予防できないことがわかってしまったんです。
また、マスクをつけることよりも感染予防効果があるのが、換気です。
なぜ、換気に感染予防効果があるのでしょうか。
それは、コロナにはエアロゾル感染があるからです。
エアロゾル感染の特徴は、密閉された空間でコロナが充満することで感染するものです。
エアロゾル感染があるため、マスクをつけることよりも換気が重要だということがわかります。
また、エアロゾル感染は空気の流れによって、天井などの高い場所に行くところも特徴です。
つまり、空気を充満させずに換気によって空気の流れをつくれば、マスクをつける必要性がなくなるんです。
2. マスクのおかげで、緊急事態宣言やまん延防止措置を回避した実績がないから。
2020年から始まったコロナ騒動で、もう2年が経ちました。
このコロナ騒動で感染予防をするために、私たちはマスクをつけています。
しかし、マスクをつけたにも関わらず、緊急事態宣言やまん延防止措置が発動されてしまったんです。
このことから、マスクをつけ続ける必要性があまりないことがわかってしまいます。
もし、本当にマスクに感染予防効果があるのなら、少なくとも2021年に出された緊急事態宣言やまん延防止措置を回避できたはずです。
しかし、緊急事態宣言やまん延防止措置は発動されました。
これで、緊急事態宣言やまん延防止措置を回避することができないマスクをつけ続けるのは、論理的におかしいです。
また、これから夏になり、どんどん気温が上がります。
コロナに感染しないために、マスクをつけ続けて、熱中症になって死にかけるのでは意味がありません。
3. マスクをつけることが目的化にしまっているから。
たとえば、飲食店ではマスクをつけることがルールになっています。
しかし、食事を始めれば、マスクを外しても良いことになっています。
これでは、せっかくマスクをつけているのにも関わらず、自らから感染しに行くようなものです。
これでは意味がありません。
つまり、マスクをつけること自体が目的化してしまっているんです。
また、多くの人は、食事のときにマスクを外しますことには嫌がりません。
しかし、感染予防効果があまり少ないマスク自体をしないことには嫌がってしまいます。
つまり、マスクをつけることは感染を予防する目的ではなく、マスクをつけることが習慣化してしまい、マスクをつけ続けないといられない中毒になっているんです。
これでは、コロナに感染しないためのマスクなのか、中毒衝動を解消したいマスクなのかがわかりません。
このまま、マスクをつける目的が明確になっていなければ、ますますコロナの感染が広がってしまうでしょう。
今回は、マスクに予防効果はないことを3つの根拠で話していきました。
1. マスクには予防効果はたったの10%ぐらいしかないから。
2. マスクのおかげで、緊急事態宣言やまん延防止措置を回避した実績がないから。
3. マスクをつけることが目的化にしまっているから。
今回は以上です。
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