なぜリコリスリコイルを観ているとこんなに悲しいのか

こんにちは、巻島です。

今話題のオリジナルテレビアニメ:リコリスリコイル

私はこのリコリスリコイルを観ていてすごく悲しい気持ちになっています。

なぜ私がリコリスリコイルを観ていて悲しい気持ちになっている3つの理由を話していきます。

1.ちさたきの関係が尊すぎるから

リコリスリコイルは、魔法少女まどかマギカや少女歌劇レビュースターライトなどの戦う女の子アニメです。

戦う女の子アニメは、主に主要キャラが9人で大所帯になっています。

戦う女の子アニメでは、いろんなカップリングがありました。

しかし、尺の都合上、絆を紡いでいく時間が取れていませんでした。

そのため、各キャラの絆を育んでいく展開が少ない欠点がありました。

しかし、リコリスリコイルは、主に千束とたきなの2人だけの絆になっています。

1~9話の2ヶ月をかけて千束とたきなの絆を作ってきました。

リコリスリコイルを見ている視聴者はちさたきの関係が大好きになっていきます。

しかし、9話から千束とたきなの2人が離れ離れになってしまいます。

この出来事が大変ショックでした。

さらに、10話で千束とたきなはそれぞれ出てきますが、千束とたきなの2人の絡みはありません。

10話を観てなんだかソワソワする何か足りないと思っていたら、この2人の絡みでした。

それだけ、私はちさたきの関係が大好きだったんです。

2.千束がたきなを残して死んでしまう可能性があるから

リコリスリコイルの主人公:錦木千束は人工心臓の持ち主です。

千束は成人までしか生きられない体でした。

しかし、吉松シンジの策略により、あと2ヶ月の命になってしまいます。

さらに、最新12話で千束の命を救うための代わりの人工心臓を千束は拒んでしまいました。

あとは最終回だけです。

このままでは本当に千束は死んでしまいます。

たきながあんなに必死に千束を助けるために頑張ったのに、たきなの姿を見ていて本当に悲しくて辛い。

たきなにとって千束は世界そのものです。

千束を失ったたきなを見たくありません。

千束の命は救われるのでしょうか。

どうか、たきなの願いが届いてください。

3.リコリスリコイルが駄作になる可能性が残っているから

リコリスリコイルはオリジナルテレビアニメです。

オリジナルアニメである以上、最終的な展開がどうなるかはわかりません。

そのため、多くのオリジナルアニメは、途中の展開が良くても、最終的な展開でコケてしまうこともザラにあります。

また、リコリスリコイルの監督を務めるのが足立慎吾さんです。

足立さんはソードアート・オンラインの総作画監督を務めていました。

さらに、今回のリコリスリコイルの脚本は足立さんが務めています。

足立さんは作画監督を務めているため、脚本面は本職ではありません。

そのため、最新12話で、リコリスリコイル作中に隠していた情報を一気に出してきました。

最終話で、すべての伏線を回収するためにリコリスリコイルの終盤がダイジェストになりかねません。

さらに、リコリスリコイルは前半の展開から良かったためファンの期待値がとんでもないレベルに上がってしまいました。

最終回で千束が死んでしまい、たきなが1人になってしまう展開になれば、一気に叩かれかねません。

期待値が上がってしまうのは、これほどまで怖いことなんです。

もし千束が死んでしまえば、リコリスリコイルは駄作だと言われてしまいます。

期待しないようにしていましたが、駄作扱いされたら、私の精神的なショックがかなり大きいです。

今回は、なぜ私がリコリスリコイルを観ていて悲しい気持ちになっている3つの理由を話していきました。

1.ちさたきの関係が尊すぎるから

2.千束がたきなを残して死んでしまう可能性があるから

3.リコリスリコイルが駄作になる可能性が残っているから

今回は以上です。

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