こんにちは、巻島です。
今回は、チェンソーマンのデンジは実は素直で優しいやつ?を話していきます。
デンジとは、チェーンソーマンに出てくる主人公です。
デンジが幼いときに、デンジの父が亡くなったことで、デンジの父が残した借金返済のために、ヤクザの下でデビルハンターとして働いていました。
そんなデンジは、性欲などの欲に忠実な人物で、自堕落な印象を持つのではないでしょうか。
しかし、私はそんなデンジは、生まれ育った環境が違えば、鬼滅の刃の炭治郎のような優しい好青年になっていたと思っています。
一見、鬼滅の刃の炭治郎とは違う印象を持つデンジですが、デンジの生まれ育った環境を聞けば納得できると思います。
デンジは、デンジの父が残した借金を返済するために、デンジ自身の臓器を売り払ったり、デビルハンターの仕事とアルバイトなどをしていました。
しかし、デンジがこれだけやっても、稼いだ分は借金返済に取られて、その日も食事も満足にできない極貧生活です。
そのため、デンジの夢は、「食パンにジャムをつけて食べること」や「死ぬ前に女を抱きたい」というものでした。
この夢の中で、食パンにジャムをつけて食べるというのは、今の日本でさえできるものだと思います。
それができないというのは、デンジは相当ひもじい思いしています。
人間の3大欲求の食欲でさえ満足できていなければ、誰だってデンジのようになってしまうのは当たり前です。
だから、デンジは欲に素直でまっすぐなんです。
しかし、自堕落な印象があるデンジは、欲に素直でまっすぐな人物だからこそ、欲のために自らの命をかけることができます。
そんなデンジは、触ったことがない女の人の胸を触りたいだけで、仲間である女性キャラ:パワーを命がけで助けたりと非常に熱い心を持った男です。
こういうデンジの熱いところが、鬼滅の刃の炭治郎と同じだと私は思いました。
欲に忠実であることはあまり良くないことですが、デンジのような環境なら仕方がないと思いませんか。
また、10月からチェーンソーマンのアニメが放送されます。
全く新しい素直で熱い心を持った主人公:デンジの活躍を見てみてください。
今回は、チェンソーマンのデンジは実は素直で優しいやつ?を話してきました。
今回は以上です。
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