ガンダムSEEDに登場する「大西洋連合」。これはアメリカ、カナダ、メキシコ、グリーンランド、イギリスを含めた国々で構成された連合体になります。
実は、この「大西洋連合」。トランプ大統領の発言や行動を見ると、彼はこの「大西洋連合」のような連合体を作ろうとしていると考えています。
本記事では、ガンダムSEEDの「大西洋連合」からトランプ大統領の発言や行動の真意を探っていきます。
🌍 大西洋連合とは?
『機動戦士ガンダムSEED』に登場する「大西洋連合」は、先ほど言いました。
アメリカ、カナダ、メキシコ、グリーンランド、イギリスを含めた国々で構成された連合体で、世界最大規模の軍事・経済ブロックを形成しています。
建前では「人類の平和」を掲げていますが、実際には他勢力への武力介入や、政治的圧力による支配が多く見られ、作中でも非常に強権的な存在として描かれています。
🗺 トランプ政権の発言と行動から見えるもの
トランプ大統領は以下のような大胆な発言や行動を取りました
- メキシコ湾をアメリカ湾にしてアメリカを中心にする行動
- カナダに対して関税が嫌ならアメリカの51番目の州になれば良いと発言
- デンマークに対し「グリーンランドを買収したい」と提案
- パナマ運河の領有回復を主張
トランプ大統領が主張しているところとガンダムSEEDの大西洋連合は
📺ガンダムSEED制作陣は国際政治を知っていた
ガンダムSEEDを作る際、製作者の人たちは本編が始まる前の年表を作るほど作りこんでおり、アメリカの北米連合構想の情報を入手していたと思います。
「正義」を掲げながら他国を服従させる大西洋連合の姿は、国際政治におけるパワーバランスの現実を反映しているとも考えられるのです。
📝 アニメは未来の国際情勢を見せている
ガンダムSEEDに描かれる「大西洋連合」は、単なる架空の存在ではなく、現実の国家戦略と重ねて見ることで新たな視点が生まれます。
アニメの中に
アニメファンだけでなく、国際情勢に関心がある方にも、ぜひ一度“現実との接点”に注目して作品を見直してみてほしいです。
また、魔法科高校の劣等生でも大西洋連合のような連合体が存在します。
その名も北アメリカ大陸合衆国(USNA)。
これもよく確認すると、パナマ運河までも領土が含まれています。
魔法科高校の劣等生の世界情勢を確認すれば、なぜロシアがウクライナを攻撃したのかも分かると思います。
ご興味があれば、魔法科高校の劣等生も読んでください。
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