こんにちは、巻島です。
今回は、ウクライナが虐殺をしているのは嘘を話していきます。
2月24日に起こったロシア・ウクライナ戦争で、ロシアはウクライナが虐殺したんだと言っています。
そして、一部の著名人や専門家がウクライナの虐殺を止めるために戦争を始めたロシアが正義だという論調があります。
しかし、この論調は正しくありません。
なぜなら、ウクライナが虐殺しているのはまったくの嘘だからです。
なぜ、ウクライナが虐殺をしていないかを3つの根拠で話していきます。
1.ウクライナには報道の自由があるから。
ウクライナは民主主義国家です。
民主主義国家のため、メディアなどの報道の自由が保障されています。
報道の自由が保障されているので、もし仮にウクライナがロシア系住民を一方的な虐殺しているのなら、ロシアが侵攻する前からSNSやジャーナリストなどで情報が出てきます。
しかし、ロシアが侵攻する前には、ウクライナがロシア系住民を一方的な虐殺をしたのだという報道はありませんでした。
さらに、ロシアの侵攻後にロシアはウクライナが虐殺をしていると言い始めました。
また、ロシアはプーチン大統領が支配する独裁国家です。
そのため、ロシアではメディアなどの報道の自由はありません。
報道の自由がない以上、ロシアにとって都合の悪いことを報道することはできません。
そのため、ロシアは都合の悪いことをかき消すことができる言論封殺カードを持っています。
この言論封殺カードを持っているため、ロシアの情報はウクライナの情報よりも正確ではありません。
実際にウクライナの状況を見ることができませんが、言論封殺カードを持たないウクライナの主張は、ロシアよりも正確だと考えることができます。
2.戦場の舞台はウクライナだから。
ロシア・ウクライナ戦争が起こる前、2014年から、ロシアはウクライナのクリミア半島を奪いました。
そして、クリミア半島を奪うと同時にロシアはウクライナ東部のドンバス地方にロシアのスパイを送りこみ、親ロシア派を作り出して、ウクライナの内戦を始めました。
ウクライナはロシアからドンバス地方を守るために親ロシア派と戦闘することになります。
この戦闘で出た親ロシア派の負傷者を使って、ロシアはウクライナがロシア系住民を一方的に虐殺していると主張しているんです。
しかし、このロシアの主張は筋が通りません。
なぜなら、ロシアはウクライナ東部のドンバス地方を奪いたいがために、ウクライナの内戦を引き起こしたからです。
さらに質が悪いのは、ロシアがウクライナの内戦を引き起こしたのに、いざウクライナの反撃を受けたら、ウクライナが虐殺をしていると言うんです。
こんな主張には筋が通りません。
さらに、ロシア・ウクライナ戦争は、ウクライナの内戦の延長線上としてロシアが一方的にウクライナ領土を侵攻したことで始まりました。
そのため、戦場の舞台はウクライナで起こっています。
逆に、ウクライナはロシアの領土に入って戦闘を行っていません。
さらに、ロシアもウクライナがロシア領土に入ったとは一度も主張していません。
つまり、このロシア・ウクライナ戦争の舞台はウクライナです。
ロシアがどんな主張をしようが、ウクライナを攻撃したことに変わりません。
なので、どんなことを言おうがロシア・ウクライナ戦争の一番の被害者はウクライナなんです。
現在、ロシアとウクライナは戦争をしています。
戦争状態のため、ロシア・ウクライナ戦争がおこったきっかけを客観的な調査をすることができません。
そのため、まず優先するべきことは早く休戦することです。
休戦することができれば、戦争のきっかけを調べることができます。
また、本当にウクライナが虐殺をしていたのなら、決定的な証拠を見つけることができます。
しかし、休戦ができず、戦争が続けば、真実にたどり着くことはできません。
私達日本人ができることは早く戦争が終わるように働きかけることだけです。
また、ロシア・ウクライナ戦争の発生により、私達日本人は、ロシアのほうが正義だ、ウクライナのほうが正義だと言い始めました。
しかし、仮にどちらが正義だとしても、私達日本人にどうすることもできません。
ウクライナが虐殺をしていたことを知ったとして、何が変わるでしょうか。
ロシア・ウクライナ戦争に目を向けるよりも今の日本の状況を見たほうがいいと思います。
ロシア・ウクライナ戦争以前から円安や物価高騰など、私達の生活に直接影響することが多く起こっています。
まずは自分が変えられることから始めましょう。
今回は、ウクライナが虐殺をしていない3つの根拠を話していきました。
1.ウクライナには報道の自由があるから。
2.戦場の舞台はウクライナだから。
3. 客観的な調査をしていないから。
早く戦争が止まることを願っています。
コメント