【目覚めよ日本のオタクたち】女性声優の熱愛報道に隠された日本の3Sの闇

マジかよ、俺の推してる声優さんが熱愛してるなんて!?

ああー、もう何もする気になれない。

どうも、巻島です。

推している声優さんの熱愛報道って、本当にショックですよね。

わかりますその気持ち。

しかし、この熱愛報道が、すべて仕組まれているとしたら、あなたはどう思いますか?

すべて仕組まれてる!?誰が何のために、俺の推し声優の熱愛報道を流すんだよ。こっちは、推しの熱愛報道のせいで曇らせられたんだぞ。

確かにつらいですよね。では、いったん冷静に考えてみましょう。

ある女性声優さんが誰かと恋愛したとしましょう。

私たちは、その女性声優さんが誰かとデートしたところを見ない限り知ることはありません。

しかし、文春などの週刊誌が、情報網を使い、女性声優さんが誰かとデートをしている決定的な瞬間を写真に撮って、スクープにしてしまいます。

この週刊誌のスクープのせいで、私たちオタクや声優ファンが知ってしまうという構造です。

では、なぜ、文集などの週刊誌は声優さんたちの熱愛報道を流すのでしょうか。

その理由は、多くの日本人を政治への関心を逸らすためです。

具体的に言うと、政治のスキャンダルや私たち日本人の生活や生命に直結するような重要な法案の制定などのニュースを流さないためです。

現在、声優さんは、鬼滅の刃のヒットにより、多くの日本人が関心を集める存在になりました。

そして、声優さんがテレビなどで出演することが増えています。

そのため、多くの日本人が声優に関心を持つようになったことを利用して、政治への関心を逸らすために、女性声優さんの熱愛報道などを流すようになりました。

スキャンダルやスクープを流すメディアは、あの手この手で、多くの日本人を操っています。

今より10年前、2011年頃は、何が流行っていたでしょうか。

それは、アイドルです。

その当時、AKB48が芸能界の覇権を取っていた時代です。

AKB48の曲が常に1位を取っていました。

しかし、現在、AKB48の存在感は、見る影もありません。

このように、メディアは、流行りすたりを自己演出して、私たちの考える力を奪っているのです。

これを3s政策と呼ばれています。

この3s政策は、日本が大東亜戦争に敗戦後、アメリカのGHQが日本人を弱体化させるために、始まりました。

3s政策とは、スクリーン、スポーツ、セックスの頭文字からできた言葉です。

スクリーンは、映画、テレビ、ゲーム、アニメ、声優、アイドル。

スポーツは、野球、サッカー、オリンピック。

セックスは、性産業全般、アダルトビデオ、同人誌、エロ漫画などになります。

この3s政策の効果は絶大で、元々真面目だった日本人の民族性をぶっ壊し娯楽快楽漬けにして政治や国際情勢に興味を持たなくさせていきました。

皆さん、テレビ、Twitter、ネット掲示板の会話を思い出してください。

今にも沈没しそうなやばい日本で、あのイケメン男性声優と美人女性声優が熱愛したとか、あの芸能人が不倫をしただとか、スポーツの勝敗やアニメでは、鬼滅の刃、呪術廻戦、東京リベンジャーズ、どのアニメが覇権アニメになるかなどの話しか出てきません。

すこし話が変わるのですが、来年のアニメでブルーロックが流行ると思います。

ブルーロックめちゃくちゃ面白いので、今のうちに、みなさんブルーロックの漫画読んでみてください。

私は、すべての娯楽を否定したわけではありません。

日本に面白いものがありふれていることは、日本の良い部分でもあります。

しかし、娯楽だけの話題しかでてこないことが問題なのです。

3s政策は、戦後70年たった今でもその呪いが覚めるどころか、日本人は頭の天辺から足のつま先までどっぷりつかって欲望に浸食された状態です。

3s政策という単語を知っている人は多いですが、現在の社会のどの部分とつながっていて、自分のどの思考につながっているか理解できている人はごく少数です。

この呪いの真に恐ろしいところは、この3s政策で大衆の物差しを作れば、大衆はその物差しを基準に優劣を決めつけ、分断を作り出してしまうところです。

その結果、なぜいう思考力までも奪ってしまいます。

そして、この物差しは、世の中の対立構造を受け入れるようにさせます。

この対立構造は、日本人に勝ち組になれなければ、生きていけないという自己否定を植え付けさせ、無力感を与えてきました。

そうやって、私たちは、メディアが作る物差しの中で生きてしまい、自分たちだけの物差しを持てなくなってしまいます。

この3s政策を知ることは、「現在の自分の考え方や生き方を見直し、本来の生き方へシフトする」きっかけとなるのです。

また、3s政策は、オタクを気持ち悪い存在だと揶揄、オタクと非オタクの対立構造も作ってきました。

チイギューなどの言葉ができたのも、これが原因です。

みなさんに、もっとわかりやすい事例で話していきます。

みなさん、女性声優さんが好きですよね。

例えば、水瀬いのりさん、小倉唯さん、鬼頭明里さん、佐倉綾音さん、和気あずみさん、芹澤優さん、本渡楓さん、日高里菜さん、楠木ともりさんなどの女性声優さんがいます。

さっき言った女性声優さんたちは、本当にきれいで可愛いですよね。

この女性声優さんに夢中になる気持ちこそ奴らの思う壺なんです。

最近、声優さんのアーティストデビューが多くなりました。

さっき言った声優さんもアーティスト活動をしている人がいます。

コンサートを行うことで、音楽業界が儲かり、多くの日本人のファンを作ることができます。

そして、多くのファンができたときに、その女性声優さんたちの熱愛報道を出す。

熱愛報道に怒ったファンが炎上することで、本当に騒ぐさせるべきものに騒げなくなってしまいます。

みなさんには、女性声優さんの熱愛報道が出たときに、裏で何かが動いているのだと思って、調べてみてください。

そうすれば、奴らの思惑を防ぐことができます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました